令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする地震・津波の被害において、石川県より国立病院機構本部を通じて、医療支援等について協力依頼がありました。当センターは令和6年1月15日~1月19日に、看護師2名と医師1名、薬剤師1名、事務職1名、合計5名で1チームとなり、輪島地区の避難所を中心に活動しました。健康観察、診察、薬の処方などその場のニーズに合わせて支援しました。
まだまだ予震などあり不安な日々ですが、被災地の一日も早い復興と、被災された方々が安心して生活できますよう心より願っています。
2023年11月24日(金)に松本市にて大規模災害が発生したと想定した院内で初めてのトリアージ訓練を行いました。医師、看護師をはじめとし、まつもと医療センターの全職種が参加しました。
看護師は、トリアージセンターと各救護所(赤・黄・緑・黒エリア)の対応、模擬患者・家族役を行いました。
訓練をしてみると様々な課題があることがわかりました。実際に災害が起きたときに対応できるよう、今後も継続して訓練したいと思います。
2023年10月下旬に、全職員対象のインフルエンザ予防接種を実施しました。事務は受付、医師は問診、看護師は注射の準備と接種を担当しました。
現在、長野県全域で、インフルエンザ患者が増加しています。皆さんもご自身の体調管理にお気をつけください。
2023年9月14日(木)外部講師を招き、まつもと医療センター人生会議(ACP)研修会を行いました。ACPとは、Advance(前もって)・Care(医療やケアについて)・Planning(計画すること)であり生前の意思表示のことをいいます。
研修では「講義」と「もしバナゲーム」を行いました。「もしバナゲーム」は、もしもあと半年から一年の命と言われたら、何を大切にしたいか考えたり話し合ったりするきっかけを作るためのゲームです。研修に参加した医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・事務職員など様々な職種でグループを作り、「人生の最後どう在りたいか」についてゲームを通じ考え、自身の価値観について新たな気づきを得ながらACPについて学ぶことができました。
2023年8月25日(金)~26日(土)に松本市にある崖の湯温泉の温泉宿で、第1回職員セミナーを開催しました。
セミナー参加者は医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士と多彩な職種の30名で、そのうち看護部からは11名が参加しました。セミナーのテーマの「経営」について講義やワークショップを行いました。
部門を超えて活発なディスカッションを行い、大変有意義な職員セミナーとなりました。
2023年8月5日(土)、松本ぼんぼんに病院職員あわせて85人で参加しました。
お揃いのはっぴを着て、みんなで一緒に楽しく踊りました。
踊り手5,700人が松本の夏の夜を彩り、45,000人の来場者のもと、盛大なお祭りとなりました。
2023年7月12日(水)にセイコーエプソンによる「ゆめ水族園」を開催しました。「からだがゆるむ心がほどける」をテーマに、広い室内いっぱいに海の中の様子、海に住む魚や動物などが、波や風の音とともに映し出されました。
暑い中、患者さんも職員も一服の涼を感じることができました。